臓物擬人化！？癒し系アイドルmo2 ワンマンライヴ 19th『おめもつ４』 全体の感想

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ここからは、全体の感想をまとめたいと思います。
各項目で書いていくと長くなってしまうからね。

○整理券について

仕組みとしては良かったと思います。
色々手違い等もあったようですが、その辺は次回以降に解決できれば良いかと。

ちなみに、各公演ごとに整理券を渡す方法と、全公演まとめて整理券を渡す方法って、一長一短なんですよね。実は。
各公演ごとの方が、来場者全員に早く入場できる機会がある半面、複数公演参加者は何度も会場へ足を運ぶ事になってしまう。
全公演まとめての方が、複数公演参加者は一度で整理券を手に出来る半面、他公演のみ参加者は早く入場できる機会を失ってしまう。
ただこれは、考えようによっては「複数公演参加者への特典」とすることも出来る。
いわゆる『リピーター特典』ってやつね。
この辺の考え方は、各団体に委ねられる部分だと思いますので。

後は、申し込み順で整理券を配布してしまうか。
そして、当日にマスターの名前を読み上げて晒し者にする……間違えました。
整理番号を呼び出して並んで貰うという方法もありますし。

○各キャストについて

感想を書きますが、基本は甘めの設定になってます。
あと、文章の長さは気にしないでください。気にしたら負けです。

順番はライブの自己紹介順です。

スズキ：吉山博海さん
これまで4年間、ずっと不健康だった（笑）
この4年間で、劇団の方では初の主役を務めるなど、きっとmo2を通じて成長しているのだと思う。
あと、チカさんのバースデープレゼントもそうなのですが、本当に器用だよなぁって。
しかも、道具の使い方が上手。
低予算でしっかりしたものを作り上げる技術は、まさに職人技。
歌に関しても、奈美さんと一緒に歌う機会が増えたしね。
信頼されている証だと思う。
後は、少しでも黄色い声援が増えますように……。

皇賢人：真宮立佳さん
最近、弟の登場もあってか、いかがわしくなくなってる気がする。
その分、腐要素が増してますので安心して下さい。
今でも忘れられないのが、『おめもつ』（一周年）の時に、裏で泣いてたという話。
表ではそんな感じもなかったのに、本当はみんなと一緒に涙を流したかったのかな……とか思ったり。
それから、というわけじゃないけど、不器用なことをいじられたり、色んな表情を見せてくれるようになったり。
いかがわしさも日に日に増していった気もするけど（笑）
バックダンサーとしても、『光る闇』とかで頑張ってる姿が観られるのが良いね。

皇翔人：岩田翔平さん
研修医という、正直どういう立ち位置か分からないところから、賢人の弟ということで正規メンバーに加入出来るとは。
研修医自体は少ないけど、それでも唯一昇格したという事は、それだけ磨けば光るものがあったんだろうね。
昇格して、自分のソロ曲も出来て。
フルサイズで歌い切った事は……今まであったっけ？
今後はその辺も課題になるのかな。
そんな君に、別名を授けたいと思います。

別名：誤字から男

胃袋ミノリ：湯浅恵里奈さん
最初は階段のところで、緊張しながらドクターと一緒に並んでいたのを、今でもはっきり覚えてる。
正規メンバーに昇格してのお披露目ライブがあって。
たぶん、その時の印象が強く残ってる人が多いと思う。正直、良い印象じゃないけど。
どうなる事か心配だったけど、みんなに支えられて成長をして。
今回のライブでは、難題の『黄金の砂　焔の途』を歌いあげてて。
きっと、みんな思ったはず。凄く成長したって。
大丈夫。まだまだ成長出来るよ。

あ、そうそう。早食いは太る原因になるから禁止な。

脾臓ちれ：大波ゆうさん
ブログだから正直に言おう。良くここまで折れずに頑張ってきてくれた。ホント良かった。
礼儀正しくて、しっかりしている印象が強くて。
何かやらかさなければ良い子だから、残って欲しいな……と思ってた。
それがこうして、正規メンバーとして活躍してるのは、嬉しい限り。
若干、悟りを開いてる感じがあったのが気になったけど（笑）
お呼ばれライブでは、『落日のパレード』を披露したり、確実にちれ路を……ちれ道を歩んでいるよ。

今、ちれ麿かと一瞬でも思った人は、先生怒らないから正直に手を挙げなさい。
……すみませんでした（←誤変換した上に『ちれ麿』だと思った人）

盲腸てぃちゃ：はなも大王さん
パーティーのところでも触れたけど、あのCGの技術は素晴らしかった。
というか、執筆作業の合間に、良く出来たな……という印象。
もっとお笑い要素があるのかと思ったら、しっかりと仕上げていて。
ただ、最初の動くてぃちゃは、純粋に可愛かった。お持ち帰りしたかった。
ステージの方も、慣れてきたというか、漫画家とは思えない動きを見せてくれるので、本当に楽しめるし。
これからも、女子力の高いmo2風呂を期待したいところ。

血液ショウコ：菊永あかりさん
実に2年3ヶ月振りのショウコの衣装を観られたわけだけど。
アイドル要素もそうだけど、腐女子要素がかなり増してるのがいい……のかな（笑）
お披露目の時は観られてないけど、最初から舞台慣れしてるというか、肝が据わってるというか。
堂々としていたから、安心して観ていられた。
今回、初お披露目になった『マカロンピンクの恋』も、アイドルらしく出来てたし。
これからも、どんどん成長してほしい。胸は諦めてください。

血液ミシロ：竹村知美さん
最近は仕事の都合で、なかなかワンマンにも顔を出せてなかったけど。
何も変わってなくて良かったと思った。
特にパーティーでの『わんこうどん』の映像を観て（笑）
ミシロらしく、ちょっと強気なところも出せていて良かったんじゃないかなって。
セクシーさは大人の事情で出せてないけど。
『百華繚乱君愛歌』への挑戦も素晴らしかった。かっこ良かった。

血液アカネ：押川チカさん
気付けば『お父さん』と呼ばれるようになり、ツッコミ担当になり。
「アイドルとは」と、何度となく疑問を投げかけたくなる存在ではあるけど。
しっかり支えてるという意味での『大黒柱』というか、まとめ役というか。
いなくてはならない存在である事は確かだと思う。
周りが（天然含む）ボケばかりだからね……。誰とはあえて言わないけど。
今回は『黄金の砂　焔の途』という大役も無事に果たしてましたな。

心臓ハツ子：中川奈美さん
ホント、いつもお世話してます。
間違えました。お世話になってます。サプライズの件も、御協力頂いて、本当にありがとうございます。
歌詞を変えて歌うということは内緒にしてましたけど（笑）
めまぐるしい日々の中でも、稽古する時間を作り、構成を考えて、準備をして。
しっかりと本番を迎えられるように調整をする。
一つ一つが大切な作業ですが、少しでも心休まる時がありますように……。

○mo2全体について

今回は、ほぼフルメンバーでのライブになったわけだけど、半数が初期メンバーと入れ替わってて。
任命当初は、どうしても慣れない部分もあったけど、今となってはそれぞれがそれぞれの『良さ』を引き出してる。
「前の方が良かった」と言う人がいるかもしれない。
だけど、前は前、今は今。
前任者の良いところは真似て、自分の思い描くキャラクター像を混ぜて。
自分だけの各キャラクターを演じて欲しいなって思ってる。
前任者と重ねてしまう部分もあるけど、そこにいるのはそれぞれのキャラクターである事は変わりないわけで。
あまり深くは考えず、良いものは良い、と思えばいいんじゃないかなって。
そう思いますね。

昔のように、数か月に一度のペースでワンマンを行うのは難しいと思う。
ただ、全員集合のワンマンは、それこそ『おめもつ』くらいで十分じゃないかなって。
その代わりというか、例えば今までのように適当なタイミングで外部ライブ（ブッキングライブ）に数名が出演するとか。
ライブパフォーマンスとトークショウを組み合わせたようなイベントを企画するとか。
そうやって、少しでも元気な顔を生で見られたり、言葉を交わせたり出来たらいいかなって。

ライブとトークのイベントは、キャストを半分に分けて、2部構成にする手もあるし。
1部はライブメイン、2部はトークメインにする手もある。
キャストを分けた方が、出演しない人たちが受付や場内スタッフに廻れるので、効率は良いかもしれない。
で、3部で打ち上げ的な事をやるとか。
スケジュールの都合もあるので、何とも言えないけどね。

いよいよ最後の『サプライズ裏話』へ続く！